えいぼん
2009年5月23日土曜日
吉本隆明1968
実は、敬愛する鹿島先生が「吉本主義者」であることを、恥ずかしくも知らなかったのだが、本書は30年ぐらい自分が考えていたことを補強しつつ、拡張してくれた。なぜ、吉本隆明を読まなければならないとずっと感じていて、実践してきたかを解き明かしてくれるような本だった。いわば、自分のゲノムを説いてくれるような本だったので、ありがたいことだと思った。
本書の観点から、吉本の諸作をいっかい読まないと、日本でまともにモノを考えるということは不可能だと思う。
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